ヘルスケアサポート

過去の相談例

生理・妊活から育児・更年期まで、これまでにお寄せいただいたご相談と
アドバイスの一部をご紹介します。

生理・妊活から育児・更年期まで、これまでにお寄せいただいたご相談とアドバイスの一部をご紹介します。すべて専門家によるテキストチェック済みです。

すべて

月経・PMS

妊活・不妊治療

妊娠中

更年期

仕事・人間関係

身体の不調

心の不調

食事・栄養

育児

その他

不規則な生理周期と将来の妊娠への不安

月経・PMS

高校生

生理が最近とても不規則で、1か月に2回来ることもあります。友だちに聞いたら「妊娠してるかもよ」と言われてすごく不安になりました。生理が不順になる原因って何ですか?親にも相談しづらくて、どうしたらいいか困っています。

生理周期が不規則になるのは、ストレスや生活リズムの乱れ、ホルモンバランスの変化などが関係していることがあります。特に10代では、体が成長する途中でホルモンが安定しきらず、生理が不順になることは珍しくありません。

性交渉の経験がなければ妊娠の心配をしすぎる必要はありませんが、不安が続くときは、学校の保健室の先生や信頼できる大人、婦人科の病院に相談してみると安心です。一人で抱え込まず、まずは身近な人に話してみましょう。

看護師

月経時の経血量

月経・PMS

10代女性

生理の時に血が多くて洋服が汚れることがあり、困っています。生理の血が多いのは良くないのでしょうか。

ご相談ありがとうございます。生理のことをお話しいただきありがとうございました。出血が多い時、気になりますね。生理の出血が1週間以上続くことはありますか。その場合は一度婦人科を受診してみてください。また、オムツ型のナプキンが販売されています。薬局などで手に取ってみてくださいね。またのご相談お待ちしております。

看護師

妊活開始前に見直したい生活習慣

妊活・不妊治療

20代女性

1年後を目安に妊活を考えています。ここ数年生理不順が続いており、外食が多く体重も増えてきました。今のうちに体を整えておきたいのですが、葉酸などのサプリメントは本当に必要なのか、生理不順は何科を受診すればよいのか、どんな生活習慣から見直せばよいのか分からず、相談したいです。

ご相談ありがとうございます。妊娠を考え始めた今の時期から準備を意識されるのは、とても良いことです。まずは規則正しい生活とバランスの良い食事、適正体重の維持を心がけましょう。妊娠初期に必要な葉酸は、妊娠が分かってからでは間に合わないため、妊娠前から摂取しておくことが推奨されています。また生理不順が続く場合は、一度婦人科で相談し、体の状態を確認しておくと安心です。無理のないペースで整えていきましょう。

助産師

体外受精の治療法

妊活・不妊治療

30代女性

体外受精中です。自然周期とホルモン補充周期どちらにするか悩んでいます。
身体にあまり負担をかけたくはないのですが、もう37歳なのでホルモン剤を使用してたくさん採卵したほうが良いのでしょうか。

ご相談有難うございます。負担を考慮し自然周期にしようかと悩まれているのですね。結論からお伝えすると身体への負担を取るか、確率を取るかになるかもしれません。複数の採卵が可能な卵巣の状況であれば複数の採卵を目指し注射や薬を使用する方がやはり確率を上げることにはなります。そうすると身体への負担はやはり自然に比べるとかかってしまいます。年齢を考慮すると確率を重視しての治療も選択肢の一つではあると思います。

不妊症看護認定看護師

男性側ができるプレコンセプションケア

妊活・不妊治療

30代男性

来年子どもを考えていますが、男性側が何を準備すればよいのか分かりません。仕事が忙しく生活は不規則で、お酒もよく飲みます。運動もほとんどしておらず、健康診断もここ数年受けていません。今からできる生活習慣の見直しや、受けておいた方がよい検査があれば知りたいです。

ご相談ありがとうございます。妊娠は女性だけでなく、男性の体の状態も大きく関わります。まずは禁煙・節酒、バランスの良い食事、適度な運動と十分な睡眠を意識し、生活リズムを整えることから始めましょう。精子の質はストレスや生活習慣の影響を受けやすいため、無理のない範囲で続けることが大切です。泌尿器科でのブライダルチェックも一つの選択肢です。パートナーと相談しながら一緒に取り組んでみてくださいね。

看護師

つわり期間の栄養への不安

妊娠中

30代女性

つわりがひどく、食事もバランスよくとれておらずお腹の赤ちゃんに栄養が届いているか心配です。

ご相談ありがとうございます。つわりがひどいということですね。食事がバランスよくとれていないということですが、水分がとれない体重が減ってしまっているということはありませんか?通常つわりは妊娠8~10週にピークを迎え、16週頃までには落ち着く場合もありますが、症状の出現には個人差があります。現在食事がバランスよくとれていなくても、赤ちゃんは妊娠16週くらいまで卵黄嚢から栄養を補っているため影響はほとんどありません。しかし、食事が食べられず嘔吐してしまい体重が妊娠前の数値から5%減ってしまうと妊娠悪阻になっている場合がありますので、早めに受診しましょう

助産師

育児と仕事の両立不安

育児

30代女性

3歳と1歳の子どもがいます。夫はハードワークで親戚も遠方のため、サポートしてくれる人がいません。まもなく育休から復帰するのですが、育児と仕事を両立できるのか不安です。また、自分は育児がちゃんとできているのかと心配になっています。

ご相談ありがとうございます。3歳と1歳のお子さんを育てながら、お仕事との両立もされていて、本当に大変な毎日だと思います。サポートが少ない中で小さなお子様を育てることは大変かと思います。これからお仕事に復帰されるのですね。保育園に通うようになることで、お仕事の時間は1つのことに集中できる時間としてスイッチをON/OFFできると良いですね。
また、復帰前に保育園以外のサポートも探して置けると良いかと思います。育児に良い悪いは考えなくて良いと思います。「これは正しいんだろうか」と思うお気持ちがあるということはお子様のことを大切に思われているからだろうと思いました。またご心配なことがあればいつでもご相談くださいませ。

保健師

寝つきの悪さ、集中力の低下

更年期

50代男性

50歳男性です。最近寝付きが悪く、仕事中に集中力が低下していると感じています。自分の問題なのですが、何か対処方法はありますでしょうか。

ご相談ありがとうございます。なかなか眠れないということですね。集中力が低下しているように感じているということですが、このような症状はいつ頃からでしょうか。しっかり休んでも、疲れがとれない、眠りにくいなどありましたら、一度受診がおすすめです。内科その他原因が見つからない場合は更年期障害の可能性もあります。適切な治療をうけることで、睡眠や集中力の低下などを和らげることが相談できますので、一度ご検討ください。

看護師

急なほてりや発汗、動悸

更年期

40代女性

半年ほど前から急なほてりや発汗、動悸が頻繁に起こるようになりました。夜も眠りが浅く、些細なことでイライラしてしまい、家族にあたってしまうこともあります。これは更年期症状なのか、年齢のせいだと諦めるしかないのか、何科を受診すればよいのかも分からず、相談したいです。

ご相談ありがとうございます。ほてりや発汗、動悸、不眠、イライラは更年期に多くみられる症状です。まずは婦人科や更年期外来を受診し、ホルモンの状態を確認してみましょう。症状に応じてホルモン補充療法や漢方薬など、生活の質を保つための治療法がありますので、年齢のせいだと諦める必要はありませんよ。生活面では十分な休息とバランスの良い食事も助けになります。一人で抱え込まず、専門家に相談してくださいね。

看護師

家族計画へのプレッシャー

仕事・人間関係

30代女性

1歳半の子どもがいます。親族と会うたびに2人目の子どもについての話になります。毎回「早く2人目・3人目の孫が見たい」などと言われプレッシャーに感じています。仕事の調整も考えると「3歳差くらいがいいかな」など、自分なりに計画を考えています。
私はホルモンバランスが安定せず排卵しにくいため、以前から漢方やホルモン剤を飲んだり、産後も通院しています。その事は親族にも伝えているのですが…。
焦る必要はなく、夫も私ももう一人授かれたらいいなとは思っていますが「二人目出来なかったら…」と不安です。

ご相談ありがとうございます。2人目の妊娠・出産についてご親族からの言葉にプレッシャーを感じているのですね。ご親族にも通院していることも伝えているにも関わらず毎回そのように言われてしまうと、モヤモヤしてしまうのは仕方のないことです。
改めて、ご親族には仕事のことも踏まえた上で2人目のことを考えていて、また通院中であることをお伝えしてみるのはいかがでしょうか。今感じている気持ちを正直に伝えてみるのも良いかもしれません。それでも変わらない場合は、しばらく会わないようにしても良いかもしれません。ご自身の心に無理をせず、パートナーにも話を聞いてもらったり、ストレスを溜め込まないことを優先されてください。

公認心理師・臨床心理士

部下とのコミュニケーション

仕事・人間関係

40代女性

4月に異動・昇進しました。新しい部署の部下と関わる方法がわからず非常に辛いです。業務時間後や休日にも問合せや相談があり、だんだんと仕事が回らなくなってしまい部下からの相談にどう乗ったらいいか、どう距離感を取ったらいいかアドバイスをいただきたいです。

ご相談ありがとうございます。ご相談者さまの非常に真面目で、困っている方を放っておけないお優しい性格がとても伝わってきました。相談にどう乗ったら良いかについてですが、まずはしっかりと対応する枠を決めるのが良いでしょう。「いつでも対応する」というのではなく、しっかりと時間と内容の枠を決めることが大切です。

頻度や時間などを決め、延長したり回数を増やすことはしない、そして時間外の対応もよっぽどの緊急事態以外はせずに、翌営業時間に対応するのはどうでしょうか。また相談者からの相談内容にすべて1人で応えるのではなく、対応できる内容の枠に基づいて対応する・よそに振る・相談者自身で別の道を探してもらう、というふうに設定し、相手に提示しておくことも大切です。「より安全な形で誰かの相談にのる・サポートをするには枠を守るのが不可欠」というのが、支援者のセオリーと言われています。

臨床心理士

介護と仕事の両立

仕事・人間関係

50代男性

同居している80代の母の介護をしています。半年前から物忘れが増え、火の消し忘れなど目が離せません。仕事もあるため、日中の見守りと家事、介護の両立に限界を感じています。頼れる親族も近くになく、このまま一人で抱え込んでいいのか、介護サービスをどう取り入れればよいのか分からず不安です。

ご相談ありがとうございます。お仕事をしながら一人でお母様の介護を担われていること、日々本当に大変だったと思います。まずはご自身が倒れないことを最優先に考えてください。お住まいの地域包括支援センターに相談すると、要介護認定の申請や、デイサービス、訪問介護など利用できる制度を一緒に整理してもらえます。すべてを一人で抱え込まず、少しずつ周りの手を借りながら進めていきましょう。

保健師

突然涙が出たり、人混みで苦しくなる症状

こころの不調

40代女性

この1ヶ月ほど、突然涙が出たり、人混みで息苦しくなることがあります。 仕事や家庭の悩みも重なり、夜は寝つきが悪く困っています。

ご相談ありがとうございます。無性に不安になったり、突然涙が出てきたり、気分の波があり上下しやすいのですね。特に人の多い場所、閉塞感が強い場所では、不安が強くなるのですね。
あなたは自分の状態を見つめることができたり、相談する行動が取れたり、きちんと対処行動ができる方のようです。誰にでもできることではありません。
 休んでも疲れが取れない、寝つきが悪い場合は一度受診することをおすすめします。内科で原因が見つからず、「強い不安感等で日常生活に支障を感じている」という状態が続く場合は精神科・心療内科を受診しましょう。適切な治療をうけることで、辛い心身の症状を和らげることができますのでご検討ください。

公認心理師・臨床心理士

介護・育児のWケア

その他

40代女性

日中は仕事があり、帰宅後は子どもの仕事や世話、さらに祖母の見守りや家事が重なり、時間も体力も足りません。家庭内での役割分担や、周囲の協力を得るための方法について教えてください。

ご相談ありがとうございます。時間も体力も足りない状態が続くと、心も追い詰められてしまいますよね。まずは家事や見守りを完璧にこなそうとせず、優先順位をつけて『やらなくてもいいこと』を思い切って減らしてみましょう。お子さんにも年齢に応じたお手伝いを任せると、役割意識が育ち負担も分散します。また、毎日の状況を家族で短時間でも共有し、大変さを言葉にして伝えることも大切です。一人で抱え込まず、家庭内でできることから見直してみてくださいね。

臨床心理士

将来やりたいことがわからない不安

その他

大学生

いま学んでいることが本当に自分に合っているのか分からず、将来どんな仕事をしたいかも決められません。周りの人は夢や目標を持っているのに、自分だけ迷っているようで不安になります。

将来について迷うのは、誰もが経験するごく自然なことです。今の時点で目標が決まっていなくても問題ありません。大切なのは、少しずつ自分を知っていくことです。興味を持ったことや楽しかったことを書き出して価値観を整理したり、インターンやアルバイトなどの体験からヒントを探してみるのもおすすめです。

また不安なときは、友人や家族、キャリアセンターやカウンセラーに相談することで視野が広がることもあります。ひとりで抱え込まず、一緒に考えながら少しずつ考えていきましょう。焦らず、自分のペースで今できる一歩を大切にしてくださいね。

国家資格キャリアコンサルタント

進学・進路の悩み

その他

高校生

親からは「大学は卒業するように」「安定した職業に就くように」と言われていますが、正直やりたいことがわかりません。勉強する意味もわからなくなってきて、最近はやる気が出ません。周りは受験モードなのに、自分だけ置いていかれてる気がします。

やりたいことがすぐに見つからなくても大丈夫です。進路に迷うのは、あなたがしっかり自分の人生を考えている証拠でもあります。周囲が受験モードに入っていると焦りを感じるかもしれませんが、人それぞれ歩むペースは違います。

まずは、今の気持ちや不安を整理する時間を持ってみましょう。小さなことでも「興味がある」「やってみたい」と思えることを探すことで、少しずつ選択肢が広がるかもしれません。ひとりで抱え込まず、私たちも一緒に考えながら、少しずつ進むお手伝いができればと思います。

国家資格キャリアコンサルタント